10日に大阪・フェスティバルホールから生放送される読売テレビ・日本テレビ系音楽特番『ベストヒット歌謡祭2022』(19:00〜)の出演者歌唱曲が3日に一挙公開された。

『ベストヒット歌謡祭2022』

1968年の第1回放送以来、54年の歴史を誇る関西発の大型音楽番組。昨年は新型コロナウイルス感染拡大により無観客での実施となっていたが、今年は「みんなで作ろう!」をテーマに3年ぶりに有観客で開催する。ダブルMCを務めるのは、昨年に引き続き宮根誠司とタレントのウエンツ瑛士の2人。2022年を彩った豪華アーティストが大阪に集結する。

ゆずは地元・横浜の街と“作る”名曲「桜木町」とそのアフターストーリーとして描かれた「NATSUMONOGATARI」を25周年SPメドレーとしてみなとみらいの夜景をバックに歌い上げる。まさかの場所に登場する「YUZU」の文字にも注目だ。関ジャニ∞はフェスティバルホールの観客と“作る”熱狂の中で代表曲「ズッコケ男道」をバンドスタイルで披露。コブクロは大阪・関西万博のテーマソング「この地球の続きを」を大阪城ホールに集まった1万人のファン&公式キャラクターミャクミャクと“作る”圧巻パフォーマンスを届ける。ベストヒット歌謡祭8回連続の出演となる乃木坂46は、「みんなの写真でモザイクアートを作ろう!」というスペシャル企画を敢行。事前にSNSで募った写真をもとに「世界で一つの巨大モザイクアート」を製作し、アートとともに最新曲をテレビ初披露する。

Toshlは、今年発売のカバーアルバムに収録されたSuperfly「タマシイレボリューション」を強豪・大阪桐蔭高等学校吹奏楽部とコラボ歌唱。三浦大知は、自身の故郷を舞台にした朝ドラ主題歌として話題となった「燦燦」を大阪の岸和田市少年少女合唱団とともに歌う。番組初出演のTani Yuukiは、TikTokの総再生数10億回を突破した大ヒット曲「W/X/Y」を強豪・同志社香里高校ダンス部とともに披露する。

NMB48は「みんなでセットを作ろう!」企画に挑戦。視聴者から「渋谷凪咲がモノボケをするアイテム」をテーマに集めたアイテムを使い、2時間の生放送の間に歌唱セットを製作する。アイテムは郵送のほか、8日に大阪・読売テレビ本社で開催される「受け取り会」で募集。NMB48メンバーが参加する「受け取り会」は1部(12時〜14時:安部若菜/川上千尋/上西怜/前田令子)、2部(15時〜17時:加藤夕夏/貞野遥香/山本望叶)、3部(18時〜20時:泉綾乃/小嶋花梨/隅野和奏)の3部制で開催される。

また、3日(10:25〜※関西ローカル、TVerなどで見逃し配信あり)には特別番組『ベストヒット歌謡祭直前 バズリ動画で徹底解剖SP』を放送。番組やアーティストの見どころを、今年バズった様々な動画クリエイターがオリジナル動画で紹介していく。

■出演者歌唱曲(50音順)

石川花  「星空の約束」

STU48  「花は誰のもの?」

NMB48  「好きだ虫」

関ジャニ∞  「ズッコケ男道」

Kis-My-Ft2  「想花」

コブクロ  「この地球の続きを」

櫻坂46  「五月雨よ」

THE RAMPAGE  「ツナゲキズナ」

JO1  「SuperCali」

Da-iCE  「スターマイン」

田中あいみ  「大阪ロンリネス」

Tani Yuuki  「W/X/Y」

DA PUMP  「if...」「U.S.A.」(※デビュー25周年SPメドレー)

Toshl  「タマシイレボリューション」

なにわ男子  「ハッピーサプライズ」

乃木坂46  〜タイトルは当日発表〜(※12月7日発売 31stシングル ★テレビ初披露★)

THE BEAT GARDEN  「Start Over」

BE:FIRST  「Bye-Good-Bye」

BiSH  「プロミスザスター」

日向坂46  「月と星が踊るMidnight」

三浦大知  「燦燦」

ゆず  「桜木町」「NATSUMONOGATARI」(※デビュー25周年SPメドレー)

緑黄色社会  「ミチヲユケ」