元NMB48のメンバーで女優の近藤里奈がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『きゅん』(発売中 4,400円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。

DVD『きゅん』の発売記念イベントを行った近藤里奈

2010年から2016年までアイドルグループ・NMB48のメンバーとして活躍していた近藤里奈。"りーちゃん"の愛称で親しまれた彼女は、卒業後に女優へと華麗に転身したが、昨年は8年ぶりにグラビア復帰。豊満の色白むちむちボディを露わしてこれまでのファンのみならずグラビアファンも魅了した。その彼女が待望の1stDVDをリリース。豊満のスタイルをたっぷりと披露している。

「今日はシンプルめに白と黒でまとめ、身体のラインが綺麗に出る服を選んできました」と元アイドルらしく清楚なワンピース姿で登場した近藤。今年4月に沖縄で撮影したという最新作は「メイドをクビになった私がお金がなくなり、お腹が空いたという時に良い匂いがして、ある男性の家に勝手に入ってラーメンを食べるというところからスタートします」と演じた設定はグラビアDVDにしては珍しく凝ったキャラクター設定で、「制服のシーンやテニス、バレーボールをするシーンがあります。テニスのシーンでは衣装がすごく可愛いので見どころですよ」とアピールした。

恥ずかしかったシーンもあったそうで、「撮影の最初のシーンが朝ベッドで、そこからシーンが始まりました。セリフや設定もあって、中々その設定になれなかったので恥ずかしかったです」と振り返るも、久しぶりの制服姿は「限界かなと思っていたんですが、今回の作品で着た衣装の中でセーラー服が一番しっくりきました。セーラー服を着ると落ち着きますよ(笑)。まだまだイケると思います!」と自信を見せた。

初めてのグラビアDVDをリリースした近藤。「いつもは誌面でグラビアをさせていただいてましたが、映像になると撮影はすごく緊張しました。それに私の作品が世に出るという実感が全然沸かず、自分でもじっくり見られませんでした(笑)」と話し、「自己採点は80点です。マイナス20点は緊張もあって自分を出せなかったので」と自己評価した。

一方、周囲からの評判は上々だといい、「みんなも可愛いと言ってくれたし、みるきー(渡辺美優紀)は一緒に表紙を選んでくれました。みるきーがずっとプロデュースしたいと言ってます(笑)」と明かした。待望のグラビア活動については「分からないです。やりたいモノがあったらやりたいですね」とタイミングが合えばという条件つきも、「10代の頃はやりたくなかったんですが、20代に入ってからやりたいという気持ちに変わりました。今しか出せないと思うし、キレイなまま残したいという思いもあるので」と語っていた。