「好きなったら、歯ブラシとタオルは共有できます」と恋愛観を明かしていた、中村ゆり

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映画『窓辺にて』の完成報告イベントが、11日の都内で行われ、キャストの稲垣吾郎中村ゆり玉城ティナ、そして、今泉力哉監督らが登壇した。

この映画は、創作と恋愛を軸に描く、ちょっぴり可笑しい大人のラブストーリー。過去作…『愛がなんだ』『街の上で』などを手がけてきた今泉監督の完全オリジナル作品が完成し、11月4日の公開に向けて、今回のイベントが実施された。

トークセッションでは、大人のラブストーリーにちなんで「誰かを好きになった場合、それぞれの恋愛観を教えてください」との、問いかけがあった。


▼ (左から)中村ゆり稲垣吾郎



稲垣は「自然な成り行きに任せると言うか…、あとは、本能的に動きます。わりと、考え込んだりするタイプと思われるかもしれませんが、僕は恋に対して無邪気になるかも。沸いてくる感情を拒まない。迷ったりはしないかもしれません。でも、こんな風に喋り過ぎて、記事の見出しで『恋に無邪気』って書かれたらイヤかも」と複雑になった思いもぶちまけ、笑わせた。

続けて「僕はもうすぐ(12月)で49歳になるので、もうそろそろ。最後の恋になるかも。自分自身でも、これからの恋を楽しみにしています」と狙いも口にしていた。


▼ 恋愛観の意外な振り幅を語った、中村



次に恋愛観を明かしたのは中村で、意外な振り幅があるといい、共演者を驚かせた。中村は「好きになっていくことは、理屈じゃないと思っていて、私は(相手のことを)好きになったら、歯ブラシもタオルも共有できます。エヘヘ…」と笑って話した。

稲垣が「そうなんですか?歯ブラシの共有は、だいぶ変わっていますね」と驚き「歯ブラシぐらいは、二つ買えばイイのに」と呟き、笑いを誘っていた。


▼ (左から)今泉力哉監督、中村ゆり稲垣吾郎玉城ティナ

映画『窓辺にて』完成報告イベントより




▼ 映画『窓辺にて』予告映像


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映画『窓辺にて』…公式WEBサイト