沖縄に行くなら体験したいレジャー&お土産。胸キュンご当地陶器も
沖縄の伝統的な陶器や染め技術。見て・触れて・体験して、五感をフルに活用して楽しめるのは旅の醍醐味! エッセイ漫画家・マルサイさん家族と一緒に、人気な沖縄の文化に触れられるスポットを紹介します。
生活に沖縄の風を!自分用のおみやげに「沖縄陶器」
素朴な風合いの陶器「やちむん」はもちろん、すてきな器や雑貨がそろった沖縄だからこそ、自分のためのショッピングも楽しみたい! 普段の生活でも活躍できそうなアイテムは要チェックです。
●キュンとするデザインにときめく「gumaguwa」
焼き物の里として知られる那覇の「壺屋やちむん通り」にある器の店。伝統柄を現代的にアレンジした、北欧風のかわいい器がそろいます。
「温かみのあるデザインは、使うたびに気持ちがなごみそう」(マルサイさん)
“朝食に合う器”をテーマにしたモーニングシリーズのプレート。トーストにサラダが添えられるLサイズは4950円、おやつにもちょうどいいMサイズは2640円。
保存容器として使えるフタつきの「やちむんタラフ」( 5400円〜)は食器棚や冷蔵庫でスタッキングできる機能性もポイント。かわいいフラワーモチーフのシリーズも。
住所:沖縄県那覇市壺屋1-16-21
電話番号:098-911-5361
営業時間:10:00〜18:00
休業日:1月1・2日
●暮らしになじむ器がそろう沖縄古窯「古我知焼 窯元」
沖縄の古窯のひとつとして知られる「古我知(こがち)焼」のギャラリー兼ショップ。
「沖縄の海辺を思わせるブルーのグラデーションがきれい。自分の机に飾りたい! と二男も小さなおちょこを選びました」(マルサイさん)
一点ごとに色味や表情が微妙に異なるため、じっくりと時間をかけて選びたい。
沖縄のひーじゃー(ヤギ)をモチーフにしたプレート(2500円〜)も人気。
留守番中のパパに、素朴な風合いのご飯茶碗(4500円)を。
住所:沖縄県名護市我部祖河916
電話番号:098-052-0727
営業時間:9:00〜18:00
休業日:不休業
「琉球藍染め」で忘れられないものづくり体験!
おきなわ工芸の杜 琉球藍研究所で「琉球藍染め」をやってみました!
●STEP1 染めるものを準備していざ藍の中へ
まずは染めるアイテムを水洗いしてから、染料につけてもみ込む。
「どんどん青になるのがおもしろい!」と3人も大興奮。なお、持ち込む場合は綿やリネンなど天然素材のものを選んで。
●STEP2 しっかり空気に触れさせて
2〜3分もみ込んだら取り出して絞り、空気に触れさせることで染料が酸化してきれいな藍色になるそう。濃い藍色に染めたい場合は、STEP1とSTEP2の工程を数回繰り返します。
●STEP3 どんどんきれいな藍色に!
乾燥させて好みの色に染まったら、水洗いしてでき上がり! 完成品は当日持ち帰ることができます。使い古したバッグやTシャツも、染めることで生まれ変わるのがうれしい。
完成!
染めた物による風合いの違いもすてきです。
●おきなわ工芸の杜 琉球藍研究所
沖縄の伝統工芸、琉球藍染めの体験ができるワークショップ。施設に用意されているアイテム(キャップ1000円〜)のほか、手もちの服や小物を持ち込んで染めることも可能(持ち込みの料金は重さ<g>×18円)。
住所:沖縄県豊見城市字豊見城1114番地1(豊見城城址公園跡地内)
電話番号:080-3181-3071(予約はインスタグラム @ryukyu_indigo_labo のDMより)
営業時間:11:00〜13:00、14:00〜16:00
休業日:月曜