株式会社アイ・オー・データ機器は、USB 2.0バスパワー接続式のWebカメラの新製品として、2022年9月下旬に「TC-MSC300W」を発売する。周囲の360°を映せるマイク・スピーカー機能付きモデル。Web会議で使用すると、参加者全員の顔をしっかり映すことができるため、会議に一体感が生まれやすい。希望小売価格は40,260円(本体 36,600円+税10%)。本製品には、ランタンをイメージしたデザインが採用されている。テーブルの中央に置き、パソコンにUSBで接続するだけで使用が可能。圧迫感もない高さで、灯りを囲んでおしゃべりをするように、ワイワイと会話が弾むような会議をイメージして設計されている。本体上部のタッチセンサーやボタンによって、映し方を変えることも可能。「360度パノラマモード」や、個人向けのカメラとして使える「正面モード」に加え、「180度分割モード」「360度パノラマ+1画面モード」「360度パノラマ+2画面モード」「3画面モード」といったモードが用意されており、シチュエーションに応じた使い分けができる。500万画素のCMOSセンサーを搭載しており、最大解像度は1,920×1,080pixels。撮影距離は30cm〜∞、F値はF2.0、最大フレームレートは30fpsで、Windows 11/10/10 IoT Enterprise/8.1、macOS 10.12〜12、Chrome OSに対応する。本体サイズは約112(幅)×206(高さ)×112(奥行)mm、USBケーブル長は約2m、重量は約560gで、製品にはレンズカバーとクリーニングクロスが付属。動作確認済みアプリには、Microsoft Teams、Skype、Zoom、Google Meet、Googleハングアウト、Cisco Webex Meetingsが挙げられている(Cisco Webex Meetingsで360°パノラマモードで使用する際には「カメラの明るさを調整」をOFFまたは手動に設定)。株式会社アイ・オー・データ機器
希望小売価格:40,260円(本体 36,600円+税10%)
URL:https://www.iodata.jp/
2022/09/05