イラストレーターの岩沢さんは、もとはシェルターに引き取られた保護犬だった柴犬系の雑種犬ふうちゃんとオットの3人暮らし。初めて保護犬と暮らす驚きを漫画でつづります。今回はふうちゃんとの暮らしで変わったことについてです。

ふうちゃんのおかげで変わったこと

● 暮らしの変化で思わぬ効果が…!

ふうちゃん、以前はよくそのへんにあるものをかじっていました。ふうちゃんの手や口の届く場所に、噛んだり飲み込んだりしたら危ないものを置いておけない…。そう思って、床や低いテーブルなどにものを置かなくなりました。

そのうちに、自然に部屋が片づいていき、そうじきかけやワイパーかけも前よりラクだ! と気がつきました。

ふうちゃんがものをかじってしまうことは、最近はめっきりなくなりましたが、「ものをそのへんに置きっぱなしにしない生活」は習慣として残りました。

おかげで無理なく部屋が片づくようになり、思わぬ効果が生まれて…かじられたサイフなども、これで報われる…かもしれません(笑)。

【最近のふうちゃんとぬいぐるみの友ちゃん】

この数か月、ずっとふうちゃんの近くにいたので、友ちゃんにはふうちゃんのにおいがしっかりつきました。

今では仲良く一緒に寝ころんで…いるようにも見えますが、ふうちゃんにとってはやっぱりまくら代わりみたいで、寄りかかって寝ています(笑)。

でも、友ちゃんと寝ると気持ちいいということは覚えてくれたようなので、まあいいか、と見守っている今日この頃です。