「居心地のいいキッチン」は見た目から。すっきり収納アイデア4つ
整理収納アドバイザー・岡本あつみさんのキッチンのきれいを保つマイルールをご紹介します。気分が上がるおしゃれな収納を意識することで、片づけのモチベーションが上がります。がんばりすぎない収納方法をチェックしましょう。
キッチンのきれいを保つルール「見た目でモチベーションを上げる」
キッチンは自然とものが集まってくるので、ひんぱんに使う調理道具はしまい込まずつるしたり、出しっぱなしにしたりと、まずは動きを減らすことを優先。
好きなものを集めたり、色をそろえて「視覚から」テンションアップ!
●1:お気に入りの道具を集めると家事のモチベーションもアップ
キッチンの壁にはイケアのステンレスウォール収納を取りつけ、つるして見せる収納に。
「柳宗理のステンレス片手鍋をサイズ違いでそろえています。目につく場所にあると料理の気分も上がり、大切に使うように」
●2:色と素材をそろえればすっきり見える
ボウルやザル、調理ツールなど使用頻度の高いアイテムはあえて出しっぱなしにしている岡本さん。
「ステンレスでそろえることで、統一感が出てごちゃついて見えにくくなります」
●3:目にうるさい配線はフェイクグリーンで隠す
リビング側からも目につく配線は、100円ショップで購入したフェイクグリーンで目隠し。
「フェイクグリーンを隙間にはさんでいるだけ。ひと手間ですっきりした印象になります」
●4:食器はテイストごとに分けるとまとまり感アップ
和食器や洋食器などジャンル別にまとめて収納しておけば、使い分けがラクで、食事の支度をするときも時短に。
「食器は引き出しに収納すると、上からパッとひと目で見渡せます」