つくりおきしたい「キムチみぞれダレ」。納豆に混ぜれば最強の美腸ヤセおかず
仕事や家事で忙しいと、ダイエットが続きにくいもの。そんなときは、つくりおきできる“やせダレ”を活用してみませんか? 辛味食材と発酵食品があればつくれて、いつものおかずにプラスするだけで代謝アップや美腸をつくるおかずがすぐ完成します! 「キムチみぞれダレ」のレシピを紹介します。
おなかすっきり&免疫力もUP!「キムチみぞれダレ」レシピ
キムチの植物性乳酸菌が腸内の善玉菌を増やし、辛味成分のカプサイシンが代謝をアップ! 酢、大根おろしと混ぜるとさっぱりして食べやすく、胃腸が疲れているときにも◎。
●キムチみぞれダレ
材料(つくりやすい分量)
白菜キムチ(熟成タイプ) 200g
大根(すりおろす) 400g
A[ゴマ油大さじ4 すりゴマ(白)大さじ2 酢大さじ1・1/2 塩小さじ1]
【つくり方】
(1) キムチはざく切りにする。大根おろしは汁気を軽くきる。
(2) ボウルに(1)のキムチと大根おろし、Aを入れて混ぜる。
[大さじ1で25kcal]保存期間/冷蔵で4日間
●活用法1:キムチみぞれ納豆
キムチ&納豆で腸が整う発酵食品がWでとれます。
【材料とつくり方(4人分)】
(1) 納豆4パックを器に盛り、キムチみぞれダレ大さじ8をかける。
[1人分150kcal]
●活用法2:タコのキムチみぞれダレ
タコの弾力とキムチみぞれのざくざく食感で食べごたえあり!
【材料とつくり方(4人分)】
(1) ゆでダコ200gは薄切りにする。
(2) 器に(1)のタコを盛ってキムチみぞれダレ大さじ6をかける。根元を落としてざく切りにしたカイワレ適量を添える。
[1人分88kcal]
<こんな活用法も!>
トンカツやフライのソース代わりにかけてさっぱりと。豚しゃぶやギョーザのタレ、焼いた厚揚げにのせる、糖質オフ麺にトッピングするほか、ワカメやキュウリのあえ物にもおすすめです。
子ども、妊娠中やその可能性のある方、持病のある方は糖質オフを行う前に主治医に相談してください。また、試してみて痛みや不調があるときは、すぐに中断してください。
極端なダイエットは健康を損なう恐れがありますので注意が必要です
おかずやタレなどをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう。