参議院選挙の投票日まであと３日です。栃木県選挙管理委員会は７日、１０日の投開票に向けて総合リハーサルを行いました。

　

投開票総合リハーサルは県庁本館８階で行われ、担当する約３０人の職員が県内２５市町の選挙管理委員会から送られてきた投票率や開票状況などのデータを確認しました。入力内容に間違いがないか市町の選管に電話をして数字をチェックするなど、本番さながらに作業を進めました。

　

参議院選挙の県内の投票率は、前回３年前の２０１９年は４４．１４％と５割を切っています。今回は選挙期間が通常より１日長いことや有権者にとって関心の高い物価高などが争点となっていることから、投票率の向上が期待されています。