レッドソックス・澤村拓一

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● カブス 2 − 4 レッドソックス ○

<現地時間7月3日 リグリー・フィールド>

 レッドソックスの澤村拓一投手(34)は現地時間3日、敵地で行われたカブス戦に2番手としてリリーフ登板。2回を投げて被安打2、奪三振2つで無失点の好投を見せた。

 澤村は2−1と1点リードの5回裏から登板。いきなり二者連続三振から入り、続く打者も二飛で三者凡退。わずか9球で無失点の好投を見せる。

 イニングを跨いだ6回裏は先頭のニコ・ホーナーに安打を浴びたが、続くP.J.ヒギンズを投ゴロに仕留めて併殺。二死走者なしからアルフォンソ・リバスに安打を許したが、ネルソン・ベラスケスを二飛に仕留めて2回を無失点に抑えた。

 試合はその後、レッドソックスが追いつかれたものの、延長11回に相手の失策で2点をもらって勝利。敵地での3連敗を回避した。

 澤村は現地1日のカブス戦に続く2回無失点の好リリーフ。これで連続無失点登板は4試合となり、防御率を2.45としている。

【動画】澤村が2回無失点の好投!

【 #レッドソックス 】#澤村拓一 2回無失点2奪三振の好投!!
4戦連続の無失点で防御率は2.45となり、チームの勝利に貢献しています👏#日本人選手情報https://t.co/91qjOUeocF pic.twitter.com/I3NWBvsd8X- MLB Japan (@MLBJapan) July 4, 2022