話題沸騰!料理研究家・リュウジさんの「超脂肪燃焼スープ」を実際に作ってみた結果
いよいよ夏がくる。正直、かなりヤバい。だって、めっちゃお腹出てるもん。
正月に太り、だいぶ元に戻ってきたかと思えばゴールデンウィークでしっかりリバウンドし、気付けば誤魔化しのきかない薄着の季節はもう目の前。思えば、毎年このパターンなのになんでこうも学べないのかなぁ……。
しかし、今年は例年と違って秘策がある。というのも、今月初旬、あの料理研究家・リュウジさんが自身のYouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」に、「僕がガチで痩せたい時に食べるスープ。こんなにウマくて痩せていいのか【超脂肪燃焼スープ】」と題した動画をアップしてくださったのだ。
言わずもがな、筆者はすぐに飛びついた。今から夏に向けて痩せるには、もうこれしかない。で、実際に作ってみたところ、これが本当に激ウマ。ダイエットしたい人は絶対に食べたほうがいいし、めちゃくちゃ美味しいので、痩せる痩せないなど関係なく食べたほうがいい。ということで、実際に作ってみた感想をご紹介しよう。
○リュウジさんのバズレシピ「超脂肪燃焼スープ」を作ってみた!
用意する材料はこんな感じ。
○食材
人参……120g
キャベツ……1/4個
玉葱……250g
セロリ……100g
にんにく……2片
しめじ……1パック
ホールトマト缶……1缶
サラダ豆……120g
シーフードミックス……200g
○調味料など
水……1L
コンソメ……大さじ1と小さじ1
カレー粉……小さじ1/2
黒胡椒……適量
塩……2つまみ程度
オリーブオイル……大さじ1
一見、材料は多そうに見えるが、意外と洗い物は少ないし、一回作れば数日は持つので、そんなに面倒臭がることはない。
まずはシーフードミックスの解凍から。シーフードミックス200gを水200ccの中に浸け、塩を小さじ一杯入れてさっと揉み込む。塩水は海水と同じくらいの塩分濃度になっているらしく、こうやって解凍することでシーフードの身がプリッとするようだ。
15分ほどかけて解凍できたら、その後はちゃんと水を切ることを忘れずに。塩水に浸けすぎると、シーフードがしょっぱくなりすぎてしまうのだという。
では、調理にかかろう。まずはにんにくの芯を取り除いて、みじん切りにする。みじん切りにしたにんにくはそのまま鍋に投入し、オリーブオイルを大さじ1杯ほど入れ、弱火で炒めていく。
今度は玉ねぎを繊維に逆らうようにして千切りに。これもそのまま鍋にドンッ。にんにくと一緒に弱火で炒める。野菜を切りながら弱火にかけておくことで、調理時間が短縮されるのだという。もちろん、すべての野菜を切ってから炒めてもOKだ。
続いて、人参をみじん切りにしてドンッ。
セロリも繊維に逆らうかたちで千切りにしてドンッ。セロリが苦手でなければ、葉っぱも入れるといいらしい。香味が豊かなので、スープにハーブのようないい香りが乗り移るのだという。
で、キャベツも千切りにしてドンッ。
今度はしめじ。石づきを切ったら、鍋の上でほぐしていく。
ここで塩をひとつまみ入れて野菜をしばらく炒めていく。野菜の水分を飛ばし、ちょっと焦げ目をつけることでスープの旨みが高まっていくということだ。
野菜がしなしなになってきたら、サラダ豆を投入。
そしてトマト缶もイン。しばらく炒めてトマトの水気を飛ばし、旨みを凝縮させていく。おそらく、スープの最終的な味をぼやけさせないためにも、この水気を飛ばす作業は重要になってくるはずだ。
水分が飛んできたら、水1リットルを入れ、コンソメ大さじ1と小さじ1、そして塩を小さじ半分ほど加える。塩気は好みで調整してもいいようだ。
そして、ここでカレー粉を小さじ半分を投入。カレー粉を入れることで、単調な野菜スープの中にスパイスの要素が加わり、深みのある味わいになるのだという。意外な調味料だが、これは確かに期待できそうだ。香りもいい。
さらに、粗挽き胡椒を入れたら蓋をして、15〜20分ほど煮込んでいく。黒胡椒は結構な量を入れよう。あまりに少ないと、ただ優しい風味のスープになり、物足りなさを感じてしまうようだ。
20分ほど煮込んだら、水を切ったシーフードミックス200gをドンッ! シーフードが好きな人は200g以上入れてもOKだというので、お言葉に甘えて250g入れちゃおう……。
5分ほど煮込んで、シーフードに火が通ったら完成! うわ〜、美味そう!
さぁ、それではさっそく食べてみよう! いただきます!
美っ味〜〜〜い!!
めちゃくちゃ味がいい! コンソメ、野菜、そしてシーフードの出汁がよく出ていて、トマトの酸味でサッパリしているのに味わい深く、食べごたえがある。きっとカレー粉も隠し味的として抜群の働きをしているのだろう。海老やイカもプリプリだし、野菜やシーフードの食感がすごく豊かなので、食べていてとても楽しい。
それに、めちゃくちゃ身体にいいものを食べている感もある。野菜がメインだし、シーフードも高タンパク・低脂質なので、罪悪感なく食べられる。これならいくら食べても太らないよね? ね?
さらにリュウジさんがオススメしていたのが、タバスコによる味変。これも実際に試してみると……
めっちゃ合う!! 確かにトマト、シーフード、タバスコといえば、パスタでもピザでもテッパンの組み合わせである。そりゃあ美味いわけだ。
この脂肪燃焼スープを食前に食べることで食事の総量を減らしたり、1日のうち1食を脂肪燃焼スープに置き換えたりすることで着実にダイエットできると巷では言われている。こんなに美味しいとつい食べすぎてしまう気もするが、まぁ他に余計なものさえ食べなければ太ることはないだろう。
夏直前に現れた強力な助っ人、大いに頼らせていただきます!
正月に太り、だいぶ元に戻ってきたかと思えばゴールデンウィークでしっかりリバウンドし、気付けば誤魔化しのきかない薄着の季節はもう目の前。思えば、毎年このパターンなのになんでこうも学べないのかなぁ……。
しかし、今年は例年と違って秘策がある。というのも、今月初旬、あの料理研究家・リュウジさんが自身のYouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」に、「僕がガチで痩せたい時に食べるスープ。こんなにウマくて痩せていいのか【超脂肪燃焼スープ】」と題した動画をアップしてくださったのだ。
○リュウジさんのバズレシピ「超脂肪燃焼スープ」を作ってみた!
用意する材料はこんな感じ。
○食材
人参……120g
キャベツ……1/4個
玉葱……250g
セロリ……100g
にんにく……2片
しめじ……1パック
ホールトマト缶……1缶
サラダ豆……120g
シーフードミックス……200g
○調味料など
水……1L
コンソメ……大さじ1と小さじ1
カレー粉……小さじ1/2
黒胡椒……適量
塩……2つまみ程度
オリーブオイル……大さじ1
一見、材料は多そうに見えるが、意外と洗い物は少ないし、一回作れば数日は持つので、そんなに面倒臭がることはない。
まずはシーフードミックスの解凍から。シーフードミックス200gを水200ccの中に浸け、塩を小さじ一杯入れてさっと揉み込む。塩水は海水と同じくらいの塩分濃度になっているらしく、こうやって解凍することでシーフードの身がプリッとするようだ。
15分ほどかけて解凍できたら、その後はちゃんと水を切ることを忘れずに。塩水に浸けすぎると、シーフードがしょっぱくなりすぎてしまうのだという。
では、調理にかかろう。まずはにんにくの芯を取り除いて、みじん切りにする。みじん切りにしたにんにくはそのまま鍋に投入し、オリーブオイルを大さじ1杯ほど入れ、弱火で炒めていく。
今度は玉ねぎを繊維に逆らうようにして千切りに。これもそのまま鍋にドンッ。にんにくと一緒に弱火で炒める。野菜を切りながら弱火にかけておくことで、調理時間が短縮されるのだという。もちろん、すべての野菜を切ってから炒めてもOKだ。
続いて、人参をみじん切りにしてドンッ。
セロリも繊維に逆らうかたちで千切りにしてドンッ。セロリが苦手でなければ、葉っぱも入れるといいらしい。香味が豊かなので、スープにハーブのようないい香りが乗り移るのだという。
で、キャベツも千切りにしてドンッ。
今度はしめじ。石づきを切ったら、鍋の上でほぐしていく。
ここで塩をひとつまみ入れて野菜をしばらく炒めていく。野菜の水分を飛ばし、ちょっと焦げ目をつけることでスープの旨みが高まっていくということだ。
野菜がしなしなになってきたら、サラダ豆を投入。
そしてトマト缶もイン。しばらく炒めてトマトの水気を飛ばし、旨みを凝縮させていく。おそらく、スープの最終的な味をぼやけさせないためにも、この水気を飛ばす作業は重要になってくるはずだ。
水分が飛んできたら、水1リットルを入れ、コンソメ大さじ1と小さじ1、そして塩を小さじ半分ほど加える。塩気は好みで調整してもいいようだ。
そして、ここでカレー粉を小さじ半分を投入。カレー粉を入れることで、単調な野菜スープの中にスパイスの要素が加わり、深みのある味わいになるのだという。意外な調味料だが、これは確かに期待できそうだ。香りもいい。
さらに、粗挽き胡椒を入れたら蓋をして、15〜20分ほど煮込んでいく。黒胡椒は結構な量を入れよう。あまりに少ないと、ただ優しい風味のスープになり、物足りなさを感じてしまうようだ。
20分ほど煮込んだら、水を切ったシーフードミックス200gをドンッ! シーフードが好きな人は200g以上入れてもOKだというので、お言葉に甘えて250g入れちゃおう……。
5分ほど煮込んで、シーフードに火が通ったら完成! うわ〜、美味そう!
さぁ、それではさっそく食べてみよう! いただきます!
美っ味〜〜〜い!!
めちゃくちゃ味がいい! コンソメ、野菜、そしてシーフードの出汁がよく出ていて、トマトの酸味でサッパリしているのに味わい深く、食べごたえがある。きっとカレー粉も隠し味的として抜群の働きをしているのだろう。海老やイカもプリプリだし、野菜やシーフードの食感がすごく豊かなので、食べていてとても楽しい。
それに、めちゃくちゃ身体にいいものを食べている感もある。野菜がメインだし、シーフードも高タンパク・低脂質なので、罪悪感なく食べられる。これならいくら食べても太らないよね? ね?
さらにリュウジさんがオススメしていたのが、タバスコによる味変。これも実際に試してみると……
めっちゃ合う!! 確かにトマト、シーフード、タバスコといえば、パスタでもピザでもテッパンの組み合わせである。そりゃあ美味いわけだ。
この脂肪燃焼スープを食前に食べることで食事の総量を減らしたり、1日のうち1食を脂肪燃焼スープに置き換えたりすることで着実にダイエットできると巷では言われている。こんなに美味しいとつい食べすぎてしまう気もするが、まぁ他に余計なものさえ食べなければ太ることはないだろう。
夏直前に現れた強力な助っ人、大いに頼らせていただきます!
