服はたくさんあるのに、着る服がない…。迷った揚げ句、イマイチなコーディネートに…。そんな失敗をなくすには、「買わない服」のルールをつくることが有効です。片づけを繰り返し、自分らしいシンプルなクローゼットを手に入れた人気インスタグラマーのyur.3さんに失敗がなくなる「買わない服」のルールを教えてもらいました!

「あ〜失敗した」がなくなる!7つの「買わない服」ルール

自分らしいクローゼットづくりには「何を買わないか」が重要なポイントでした。

 

●買わない服1:見つけてから24時間以内の服

限定セールなどがあると急ぎがちですが、冷静になってみれば必要なかったり、ほかの店舗でもっと安くていいものが売っている可能性も。「時間をおき、それでも欲しいか検討します」

●買わない服2:流行カラーのトップス

慣れない色を顔の近くにもってくると、しっくりこないことも。「トップスは定番カラーにし、ボトムスや小物類など、顔から遠いところに流行の色や柄を取り入れると無理なく決まります」

●買わない服3:アイロン必須の服

「リネンの服もすてきだけど、洗いっぱなしだとシワシワ…。手入れが面倒で買わなくなりました」。着るたび、洗濯のたびにアイロンが必要なものは、結局着なくなりがちです。

●買わない服4:お出かけでしか着られない服

普段着に向かない服は、結局ほとんど着ずに手放すことになるかも。「夏にはつい柄ワンピースが欲しくなりますが、着る機会が限られます。日常的に着やすい服がいちばん」

●買わない服5:先すぎる未来のための服

安いからもう1枚買っておこう、今買っておけば来年着るかも…といった理由で買った服は、結局なくてもすむことがほとんど。「来年には流行が変わっていたりして、ムダになりがち」

●買わない服6:化繊割合の高いトップス

アクリルなどの化繊割合の高いトップスは毛羽立ちやすく、手入れが大変。「毛玉ができると、着たいという気持ちが一気にダウン。綿100%のTシャツが、わが家の定番アイテムに」

●買わない服7:片手で履けない靴

「ハイカットスニーカーもおしゃれだけど、子育て中の今は、子どもを抱いたまま脱ぎ履きでき、そのまま走れるスリッポンやかかとつきサンダルが定番」。靴も今の自分に合わせて。