今月4日午前10時ごろ宇都宮市内に住む無職の女性(82)の家に病院の職員や長男を名乗る者から「息子さんが急患に来て検査したところがんの疑いがある」「借金があってきょう中にお金を用意しなければならない」などとうその電話がありました。

 

これを信じた女性はその後、自宅に現れた長男の先輩の弟を名乗る男に現金152万円を手渡し、だまし取られました。

 

長男が女性の自宅を訪れ被害に気が付いたということで、宇都宮東警察署は特殊詐欺事件として捜査しています。