10月に行われるいちご一会とちぎ国体・とちぎ大会でおもてなしをしようと、宇都宮市内の障がい者支援施設では選手たちに贈る記念品の梱包作業が行われています。

作業を行っているのは宇都宮市の就労継続支援B型事業所「コパンBe」の利用者です。

 

今回贈呈されるのは「手ぬぐい」で、すべて市内の企業で企画、デザイン、製造が行われ、宇都宮市の名物、ギョーザやジャズ、黄ぶななどがモチーフになっています。

また、記念品にはメッセージカードも同封されていて、市内の中学生直筆の一つ一つ異なるメッセージが添えられているということです。

   

9日は利用者5人がそれぞれの役割に合わせて、丁寧に作業に取り組んでいました。

記念品の梱包作業は「コパンBe」を含め宇都宮市内4つの障がい者支援施設で行われていて、合わせて1万3000個が選手たちに手渡されるということです。