シカやクマなどによる農作物への被害状況について、昨年度の被害金額が前の年度の7割ほどに当たる1億7,800万円となったことが栃木県のまとめでわかりました。

 

一方、林業への被害は前の年度から45%増加し1億7,000万円となっています。

 

被害対策として行われている野生動物の捕獲数はシカが過去最高の1万5,720頭となった一方、イノシシは目標の8,000頭に対して4,747頭に留まりました。