宇都宮ブレックスと交通安全呼びかけ
自転車による交通事故を少しでも減らそうと宇都宮中央警察署は8日、宇都宮市の中心市街地で日本一に輝いたプロバスケットボールチーム、宇都宮ブレックスと連携して交通安全を呼びかけました。
宇都宮中央警察署では、より多くの人に交通安全を呼びかけようとBリーグの王座に輝いた宇都宮ブレックスのマスコットキャラクター・ブレッキーを「一日自転車安全指導部隊員」に任命し街頭活動を行いました。
活動には警察官など30人が参加し、自転車で下校する中高生や通りかかった人にヘルメット着用の安全性や自転車の安全な利用を促すチラシや啓発グッズを配り安全運転を呼び掛けました。
また、会場には「ガイダンスステーション」が設けられ、交通ルールや栃木県の自転車条例で定められたヘルメットの着用義務などを分かりやすく説明しました。
宇都宮中央警察署では管内に学校や企業などが集中していることから、多く発生する自転車事故を減らすため交通指導を強化していきます。