「税制改革を」 立憲・板倉氏が政策発表 夏の参院選栃木選挙区
この夏の参議院選挙栃木選挙区に立候補を表明している立憲民主党の新人、板倉京氏(55)が25日、宇都宮市内の事務所で公約を発表しました。
板倉氏の政策は「あなたの役に立つ政治」をスローガンに税理士の立場から見た「理不尽な税金の集め方の解決」や「物価高の解消」など5つの重点項目を掲げています。
具体的には消費税を5%に減らすことや年金制度の見直し、法人税の累進税率の導入を実現したいとしています。
板倉氏はそのためにはこうした制度のプロによる改革が必要と力を込めました。
改選1人区の参議院選挙栃木選挙区を巡っては3回目の当選を目指す自民党現職の上野通子氏(64)、日本共産党の新人、岡村恵子氏(68)、日本維新の会の新人、大久保裕美氏(45)、NHK党の新人、高橋眞佐子氏(57)、参政党の新人、大隈広郷氏(52)が立候補を予定しています。