今年10月に栃木県内を舞台に開催される「いちご一会とちぎ国体」と「全国障害者スポーツ大会」に向けて、訪れる選手たちをきれいな街でもてなそうと宇都宮市で24日、清掃活動が行われました。

 

県はとちぎ国体と全国障害者スポーツ大会に向け、県内を訪れる選手や観客をもてなすためさまざまなプロジェクトを展開していて、ごみを拾って街をきれいにする清掃活動は第3弾となります。24日は国際看護介護保育専門学校の生徒と職員計45人が清掃活動に参加しました。

 

生徒たちはJR宇都宮駅の西側周辺を8つのエリアに分かれてプロジェクトオリジナルのいちご柄のごみ袋を手に、空き缶やペットボトルなどを拾っていきました。

 

県によりますと、清掃活動のプロジェクトにはこれまでに114件の応募があり、参加者は延べ7千人を超えたということです。