先月7日、真岡市小林の県道で酒気を帯びて制御が困難な速度で軽乗用車を運転し事故を起こして助手席に乗っていた女性(43)を死亡させたとして、真岡警察署は11日、危険運転致死と酒気帯び運転の疑いで益子町山本の無職の男(44)を逮捕しました。

警察によりますと現場は40キロ制限の道路で、制限速度を大幅に上回っていた疑いがあるということです。

調べに対し男は「飲酒運転は間違いないが、事故の状況は覚えていない」と容疑を一部否認しています。