民間の調査会社、帝国データバンク宇都宮支店によりますと栃木県内で4月、10件の企業が倒産しました。 

前の月から4件増え、不況が深刻化した影響だということです。

また、景気動向調査では県内の景気指数が前の月に比べ1. 9ポイント下がって37.3となり、全国順位は42位に下落しました。   

新型コロナの影響や原油や原材料の高騰、さらにウクライナ情勢の長期化から経済環境は厳しくなる恐れがあるとみています。