アイスホッケーアジアリーグのH.C.栃木日光アイスバックスは10日、藤澤悌史ヘッドコーチ(46)と契約を更新し、2022-23シーズンも引き続きヘッドコーチとして指揮を執ることで合意したと発表しました。

藤澤ヘッドコーチは北海道釧路市出身。西武鉄道などを経て1998年から2004年まで古河電工とバックスでプレー。引退後は女子日本代表コーチや18歳以下女子代表監督、女子日本代表監督を務め、17年からバックスのアシスタントコーチ、21年からヘッドコーチ。

藤澤ヘッドコーチのコメント:「2022-23シーズンも引き続き新たなチャレンジが出来ることを光栄に思います。新シーズンはあと1歩・1プレー・1ゲーム・の進化に拘ってスピーディーで観ている方々にバックスホッケーを楽しんでもらえるホッケーを大切に戦っていきます。この厳しい状況下でもアイスホッケーの価値、アイスバックスの価値を高められるチームとしてクラブの精神とハードワークを継続し常に進化を続け更にファンに愛されるチーム作りを目指します。アイスバックスの発展を支えて来られた、ファンの皆様、パートナー企業各位、チームに関わる全ての方々の意志を継承し更なるアイスバックスの発展に全力を注いでいきたいと思います。」