大倉忠義 難聴で活動休止…プロデューサー奔走の陰で抱えた“やらかしファン”へのストレス

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4月29日、関ジャニ∞の大倉忠義(36)が公式ファンクラブを通じて右低音障害型難聴と両側耳鳴りのため一定期間休養することを発表した。

1年程前から耳鳴りの症状を感じていたという大倉。4月以降症状が悪化したことから受診したところ、前出の難聴と耳鳴りの診断を受けたという。

大倉は《少しおかしいな…と思いながら騙し騙しやってきたところ仕事に集中出来ないほど耳がおかしくなってることに気付きました。病院に行くと、ストレスが原因だそうです》と明かした。

関ジャニ∞としてはもちろん、後輩グループ・なにわ男子や関西ジャニーズJr.のプロデューサーとしても精力的に活動してきた大倉。昨年9月にはTwitterを開設し、後輩の活動を広めることにも力を注いでいた。

いっぽうで、“やらかし”と呼ばれる一部ファンからの執拗な付きまといに長年悩まされ続けてきた。

「2018年に会員制携帯サイト『ジャニーズweb』で、一部の過激なファンから付きまとわれたりカバンに物を入れられたりといったストーカー行為に遭っていることを明かしました。プライベートで食事をしていた際にもファンが隣のテーブルに着席していたことがあったそうで、《普通の人に戻る方がよっぽどらくだろう。そろそろ限界だ》と苦悩をつづっていました」(芸能関係者)

苦痛を吐露していた大倉。それでも“やらかし”の暴走が止まることはなかった。

「昨年5月には、大倉さんが舞台稽古をしていた稽古場にまで一部のファンが現れたといい、《アイドルが平穏に暮らせる世界ってあってもいいと思わないかい?》と苦言を呈していました。関ジャニ∞の送迎車にはGPSが付けられていたこともあったそうです。今回の休養との直接の関係は明かしていませんが、度重なるファンの暴走にかなりストレスを感じていたと思います」(前出・芸能関係者)

5月9日から新番組『関ジャニ∞のあとはご自由に』(フジテレビ系・関東ローカル)もスタートする。いまはただ、大倉の快復を祈るばかりだ。