宇都宮市の警備会社 ウクライナの支援に救援金を寄付
ロシアの軍事侵攻が続くウクライナへの支援に向け宇都宮市の警備会社が8日、救援金200万円を寄付しました。寄付したのは宇都宮市に本社を置く北関東綜合警備保障です。
青木靖典社長が福田富一知事に目録を手渡しました。救援金は200万円で社員による募金と会社から集めたということです。
また、北関東綜合警備保障の筒井真司さんは仕事の関係で2016年から2018年までの2年間ウクライナに住んでいました。見慣れた風景が破壊される映像に心を痛め募金に参加したといいます。
救援金は県を通じて日本赤十字社に寄付されウクライナから避難している人の救護などに充てられるということです。