4月を迎えプロスポーツの世界でも新しいシーズンに向けて調整が続いています。自転車ロードレースの那須ブラーゼンは16日に開幕するJCL2年目に向け、地元の那須地域で調整を続けています。

今シーズンは川野碧己選手が加入して8人の選手が活動。さらにスペインを拠点にする市貝町出身の石原悠希選手の国内レースをサポートします。

JCL初年度の昨シーズン、ブラーゼンは初代王者になった宇都宮ブリッツェンとともに参戦しチームランキング5位でした。去年10月の湧水の郷しおやクリテリウムでは金子大介選手がチームとして国内ツアー4年ぶりの優勝を果たし、存在感を示しました。

JCLは4月16日の真岡芳賀ロードレース、17日の宇都宮清原クリテリウムと昨シーズン同様、栃木県内からスタートします。