栃木県宇都宮市の夏を彩る風物詩「うつのみや花火大会」の3年ぶりの開催に向けてキックオフの会合が5日、宇都宮市役所で開かれました。

うつのみや花火大会は、新型コロナウイルスの影響で2年連続で中止となり、今年は3年ぶりの開催へボランティアなど約60人が出席して最初の会合を開きました。 

コロナ禍で沈む思いを花火のチカラで盛り上げようと、16回目の今回のテーマは「元気」に決定。花火大会を盛り上げるために公募の中から選ばれた花男(はなだん)・花女(はなじょ)と呼ばれる浴衣姿の男女4人が登場したほか、今年のテーマソングも披露されました。 

うつのみや花火大会は8月13日に宇都宮道場宿緑地で開催する予定で、運営するボランティア団体はこれから本格的な準備をスタートさせます。