４日午後２時１５分頃、さくら市氏家の時計販売店で、店員に展示されていた指輪など数点をガラスケースから出させたあと「水が飲みたい」などと言って、その場から離れさせ、指輪１個時価１５万円相当を盗んだとして、さくら警察署は住所不定無職の男（４２）を窃盗の疑いで逮捕しました。　

男は店から逃走し通報を受けた警察が付近を捜索したところ、１キロほど離れた路上で見つけ声をかけたところ容疑を認めたということです。

逮捕当時、男は現金をほとんど所持しておらず、警察は生活費目当ての犯行とみて捜査を進めています。