宇都宮大学が山口大学との共同研究で植物の細胞が低い温度を感じる部位を特定しました。

温度のセンサーとなるフォトトロピンと呼ばれる分子が、どの部分で働いているのか調査した結果、メカニズムの違いはありますが、植物は動物と共通して細胞小器官で温度を感じていることが分かったということです。

この研究結果は3月31日に学術誌のオンライン版で公開されました。