子どもたちに地域の農畜産物への関心を高めてもらおうと、JAうつのみやは4日、市内の小学校に学校給食で使うランチョンマットを贈りました。

ランチョンマットはニラやイチゴなど栃木県産の農畜産物にふんした県のマスコットキャラクター・とちまるくんがデザインされたもので、この春市内の小学校に入学した新一年生4,495人へ贈られます。

市役所で4日、贈呈式が行われ、JAうつのみやの横松久夫代表理事組合長からランチョンマットとJAが作った高学年向けの教材が贈られました。

JAうつのみやでは県産食材の地産地消を促そうと2015年からこの活動を続けています。

受け取った市の教育委員会の小堀茂雄教育長は「今後もこのような食育活動を継続していってほしい」と感謝を述べました。