栃木県は県内25の市町と共同で運用する県の情報セキュリティクラウド内のメール中継システムが不正に利用され、宇都宮市と矢板市をなりすましたメールが発信されたことが判明したと発表しました。

県はなりすましの可能性のあるメールや不審なメールのリンク、添付ファイルは開かずに削除するよう呼びかけています。

個人情報を含む各自治体の情報が漏えいしたことは確認されておらず、不正メールの発信が行われないように対策を講じたということです。