サッカーJ2の栃木SCは20日、アウェーの岩手県北上市・北上総合運動公園北上陸上競技場でいわてグルージャ盛岡と対戦し、終了間際に追い付かれ1-1で引き分けました。

前日の大雪の影響でピッチがぬかるみボールコントールが難しい中、栃木は迎えた前半28分。

トカチ選手の放ったシュートはピッチコンディションの影響で勢いが弱まりましたが、これが絶妙なアシストとなり、今季加入した瀬沼選手の初ゴールで先制します。

開幕戦以来、4試合ぶりの勝利かと思われた後半43分、クロスからヘディングシュートを決められ同点に追い付かれます。

栃木は試合終了間際のCK、矢野選手が頭で合わせますがクロスバーに嫌われ、2試合連続のドローとなりました。

通算成績は1勝2分け2敗、勝ち点5の16位。

次節は26日午後2時から、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎでジェフユナイテッド千葉と対戦します。