矢板市に新しいシェアオフィス
コロナ禍でテレワークの導入が進み地方で働くことが注目される中、矢板市は、働くスペースを提供するシェアオフィスをオープンします。
その名も「スローワーク矢板」です。
矢板市が東京都内のオフィス構築のマネージメント会社「エフエム・スタッフ」と協定を結び、3月22日のプレオープン、4月4日のグランドオープンを予定しています。
場所は矢板駅東口から歩いて2分、プレオープン期間中は無料開放します。コロナ禍を背景にワークライフバランスを重要視する傾向もあり、都会の喧騒を離れて矢板ならではの魅力的な働き方を提供したいということです。
矢板市はこの事業に内閣府の「地方創生テレワーク交付金」を活用していて、首都圏からの利用客に矢板市の魅力を知ってもらい移住定住の促進につなげる考えです。