まん延防止21日解除へ 栃木県内655人感染1人死亡 クラスター4件 新型コロナ 16日発表
栃木県は16日、21日が期限の新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置について期限を延長しないよう政府に要請しました。
岸田総理大臣は記者会見で現在適用されている18都道府県全てで21日の期限で解除する方針を表明しています。
県内の感染状況について県と宇都宮市は16日、1人の死亡と新たに655人の感染を確認したと発表しました。
感染が確認されたのは県発表分が463人、宇都宮市発表分が192人の合わせて655人です。
県内の感染者は累計で5万4,406人となりました。
県は入院していた70代の女性1人の死亡を発表しました。県内の死者は累計で227人です。
クラスターの情報です。日光市内の病院で職員と患者合わせて18人、宇都宮市内の病院で職員と患者合わせて19人、福祉施設で職員と利用者合わせて7人、真岡市内の保育施設で職員と園児合わせて10人の感染が確認され、それぞれクラスターに認定されました。
近県の状況です。埼玉県で9人の死亡と3,933人の感染、茨城県で1人の死亡と1,261人の感染、群馬県で3人の死亡と721人の感染が確認されています。