“家族写真の昔と今”スマホとデジカメの使い分けしてる?
この調査は、「Z世代」(15歳〜24歳)、「ミレニアル世代」(25歳〜39歳)、「X世代」(40歳〜54歳)の男女計881名を対象に行われたもの。まず、「あなたが子どもの頃は、何で写真を撮られていましたか。よく使われていたものを3つまで教えてください」と質問したところ、X世代への調査では「フィルムカメラ(一眼レフカメラ以外)」「インスタントカメラ」「一眼レフカメラ」といった昔なじみのカメラがランクインした。一方、ミレニアル世代、Z世代の結果には「デジタルカメラ」のほかに、早くも「スマートフォンのカメラ」がランクインしているのが特徴的だ。
次に、「現在、子どもの写真は何を使って撮影しますか。よく使われていたものを3つまで教えてください」と質問(※Z世代はN数が少ないため排他)。ミレニアル世代もX世代も、スマートフォンが8割以上を占めるという結果になった。スマートフォンは多くの人が持っているデバイスであり、カメラを持っていなくても手軽に撮影が可能なため、普段使いには多くの人がスマートフォンのカメラを利用していることがわかる。
そして、スマートフォンカメラの他には、特別な写真を撮るときは一眼カメラやコンパクトデジタルカメラを使用するなど、シーンによって使いやすいカメラを使い分けていることが調査によってわかった。
次に、撮影した写真の保存方法について、自分が子どもだった頃と現在とで比較。しました。「あなたが子どもの頃の写真は現像して保存していますか。 /現在、子どもの写真は現像して保存していますか」との質問では、自分が子どもの頃の写真は約8割の人が現像して保存しているという結果に。当時はスマートフォンのカメラなどを使っている人が少なく、現像しか保存する手段がないカメラしかなかった。
現在は現像して保存している人も多い一方、オンラインのみで保存する人も増えている。しかし「アルバムに残したいから」などという理由で現像して保管している人も半数以上はいるという結果になった。
さらに、「撮った写真はSNSに投稿しますか」との質問では、67.2%の人が「2週間に一度はSNSに写真を投稿する」と回答。その中でも「毎日する」と回答した人は16.8%、「2〜3日に一度程度する」と回答した人は19.6%と、合わせて36.4%もの人が数日おきにSNSに写真を投稿するという結果に。世代に関わらず、多くの人がSNSと密接した生活を送っていることがわかる。
スマートフォンのカメラの流通によって写真を撮る機会が増えている現在において、アルバムやオンライン保存だけでなく、思い出の残し方の一つとしてSNSがあることがわかった。
また、多くのシーンでスマートフォンのカメラが利用されるようになった今、他のカメラはどのように使われているのだろうか。「子どもの思い出の撮影はデジタルカメラでキレイな写真を残してあげたいですか」との質問では、スマートフォンのカメラが主流となった今でも、特別な日の写真や思い出の撮影では、デジタルカメラを使ってキレイな写真を残したいと考えている人は86.4%と多くいることがわかった。特別な行事や記念の日、家族で思い出を残した日は、普段のスマートフォンのカメラと使い分けてキレイな写真を残したい人が多いようだ。
