アイスホッケーアジアリーグの国内リーグ戦「ジャパンカップ」後期、H.C栃木日光アイスバックスは19日、およそ2カ月ぶりとなるホーム戦でひがし北海道クレインズと対戦しました。

新型コロナウイルスによる試合中止やリーグの一時中断により、去年12月12日以来、およそ2カ月ぶりのホーム戦となったアイスバックス。ファンもこの日を待ち望んでいました。 

公式戦も1月9日、青森・八戸での東北フリーブレイズ戦以来で19日のゲームは日光を舞台にした女子アイスホッケーのアニメ「プラオレ」を冠に行い、両チームとも作品の中に出てくるチームのユニフォームを着て戦いました。

第1ピリオド4分に先制を許したバックスでしたが、終了間際の19分、フォワードの鈴木健斗が押し込み同点に追いつきます。

勢いに乗ったバックスは第2ピリオド開始早々にフォワードの寺尾が追加点を挙げ勝ち越しに成功します。

その後は点を取り合い、4-2の2点リードで第3ピリオドの終盤に入ると58分に1点を返されたうえ最後に6人攻撃を仕掛けられましたが、これをしのぎ逃げ切りました。

戦前の予想に反して4対3の乱打戦を制したバックスはホーム2連勝を目指して20日もクレインズと対戦しました。

アイスホッケーアジアリーグジャパンカップ、HC栃木日光アイスバックスは20日、ホームの日光霧降アイスアリーナでひがし北海道クレインズと対戦し、6対4で勝って今年に入って初のホーム戦を連勝しました。

【写真提供:H.C.栃木日光アイスバックス】

2/19 H.C.栃木日光アイスバックス vs ひがし北海道クレインズ ハイライトhttps://youtu.be/GZzOswxQm4U

2/20 H.C.栃木日光アイスバックス vs ひがし北海道クレインズ ハイライト

https://youtu.be/MTWlZcb0Fu0