栃木県内915人感染 2人死亡 足利と日光でクラスター 新型コロナ 17日発表
新型コロナウイルスについて栃木県と宇都宮市は17日、新たに2人の死亡と915人の感染を確認したと発表しました。
感染が確認されたのは、県発表分が698人、宇都宮市発表分が217人の合わせて915人です。
これまで感染が発表された2人に重複と発生届の取り下げがあったため、県内の感染者の累計は3万7,994人となりました
また、県は新型コロナウイルスに感染し入院中の80歳以上の女性1人と施設に入所していた80歳以上の男性1人の死亡を確認しました。
県内の死者は累計で154人となりました。
クラスターについてです。日光市の事業所では職員6人の感染が確認され、県内188例目のクラスターに認定されました。
足利市の医療機関では職員と患者合わせて12人の感染が確認され、県内189例目のクラスターに認定されました
小山市では新型コロナウイルスの感染者の減少が見られないことから2月21日から27日まで小山市広域保険衛生組合管轄のごみ処理施設、中央清掃センター、リサイクルセンター南部清掃センターへの家庭ごみの直接搬入の受け入れを停止します。
この間、ごみステーションの回収は通常どおり行われます。
事業ごみは26日以外は通常通り受け入れます。
壬生町の小学校で児童1人が感染したため、17日から21日まで該当する1学級を学級閉鎖にします。
近県の状況は埼玉県で3人の死亡と5569人の感染、茨城県で3人の死亡と1513人の感染、群馬県で4人の死亡と879人の感染を発表しています。