3月3日のひな祭りを前に明治から平成までのひな人形を紹介する企画展が宇都宮市の上河内民俗資料館で開かれています。

ひな人形展は宇都宮市中里町の上河内民俗資料館で毎年、開かれています。

明治から平成を中心におよそ40組のひな人形などを展示していて、一部は市民から借りたものです。

企画展では時代の流れとともに変化したひな人形の顔や衣装などを見比べて、楽しむことができます。

例えば江戸時代の後期から明治時代にかけて作られたというひな人形。

一方こちらは平成のひな人形で、さきほどの人形と見比べてみると目が少し大きく衣装の色合いが鮮やかになっています。

ひな人形展は3月6日までです。