栃木県内573人感染 5人死亡 医療機関でクラスター 新型コロナ 14日発表
新型コロナウイルスについて栃木県と宇都宮市は14日、新たに573人の感染と5人の死亡を確認したと発表しました。
感染が確認されたのは、県発表分が386人、宇都宮市発表分が187人の合わせて573人です。
重複と発生届の取り下げが合わせて3件あったことが分かり、県内の感染者は累計3万4,893人となりました。
また、12日から14日までに、療養していた80歳以上の男女5人の死亡が分かり、県内の累計は144人となりました
続いてクラスターについてです。小山市の医療機関で13日までに患者21人、職員5人の合わせて26人の感染が分かり、県は185例目のクラスターに認定しました。
公立学校に関する情報です。県教育委員会のまとめで、7日から10日までの間にのべ130校で休業措置が取られたことが分かりました。
内訳は学校休業が7件、学年休業が72件、学級休業が58件です。
感染拡大の第6波が始まった1月11日から数えると休業措置を取った公立学校は延べ586校にのぼっています。
近県の感染状況は埼玉県で6人の死亡と4,116人の感染、茨城県で2人の死亡と1,121人の感染、群馬県では3人の死亡と382人の感染を確認しています。