今年10月のいちご一会とちぎ国体の会場のひとつ、日環アリーナ栃木で、小学生から高校生までが出場する横浜カップジュニア体操競技選手権大会が、12日と13日の2日間行われた。

過去にはリオ五輪金メダリストの白井健三選手が2連覇していて栃木県では初開催。

厳しい感染防止対策をして開かれたが、コロナ禍で栃木県の国体代表選手を含む複数の選手が出場を断念した。

しかし東京や神奈川などの体操クラブから約180人の選手がアリーナに立ち、力の限りを尽くしてダイナミックな演技を披露した。