台日同性カップル、婚姻届の受理を求めて提訴/台湾
訴訟を起こしたのは、南部に住む台湾人の阿樹(アシュー)さんと日本人のAZ=2人とも愛称=。支援団体によると、2人は2015年から交際し、双方の家族も認めている関係だという。
台湾人と外国人の同性カップルの婚姻をめぐっては、これまでに複数組が訴訟を起こし、結婚を認める判決を勝ち取った。支援団体は、同性カップル勝訴の判決が下されていても、内政部(内務省)はいまだに意図的にこの結果を特例と見なし、他の国際同性カップルの婚姻届の受理を拒んでいると問題点を指摘した。
今年1月には司法院が台湾の国際私法に関する現行法規の中心である「渉外民事法律適用法」第46条の改正案を決定した。このことについて支援団体は、依然として立法院(国会)に送られていないとして政府の対応を批判した。改正案は現在、行政院院会(閣議)での承認を待っている状態。
(呉欣紜/編集:齊藤啓介)
