(※写真はイメージです)【写真:Getty Images】

写真拡大

金沢駅前の鼓門からインスパイアされたデザインに驚き

 2021年シーズンに劇的なJ2残留を決めたツエーゲン金沢が、2022年シーズン新ユニフォームを発表。

 金沢駅前の鼓門からインスパイアされたデザインに驚きが広がっている。

 来季の新ユニフォームは、金沢のクラブ理念“挑戦を、この街の伝統に。”の5つの価値のうち、「つなぐ」にフォーカス。「ツエーゲン金沢というサッカークラブが活動することで、石川県のさまざまな絆をつなげる」、「地域とのつながりがツエーゲン金沢の可能性をさらに広げる」という想いが込められている。

 またデザインは、金沢駅の象徴「鼓門」。鼓門は「駅を降りた人に傘を差し出すおもてなしの心」をコンセプトに建てられた能の鼓の構造を模しており、重厚な作りが特徴。鼓門からインスパイアされた「人が集い、広がる」地域との繋がりを表現したグラフィック、鼓門を下から見上げた際の格子柄をボディデザインに採用している。さらに両袖は、鼓門を支える螺旋状の柱をイメージしたデザインになっている。

 ファンから「早く欲しい!」「お洒落ですね」「センスが良い」「デザインが凄くカワイイ!」「グッジョブ ツエーゲン グッジョブ ヒュンメル」などの声がSNS上で上がっており、好評を博している。(Football ZONE web編集部)