吉田麻也(c)JFA

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11日、日本代表はアウェイのベトナム戦に、前半伊東純也が挙げた1点を守り切って1-0で勝利を収めた。

試合後、キャプテンの吉田麻也は「ほとんどの選手が1日、2日しか練習していなかったのでミスがあった」と反省しつつ、「その中でも勝点3を取るのが最低限の目標だったのでクリアできた」と安堵の表情を浮かた。

この日のスターティングメンバーは、ヨーロッパからの飛行機の到着が遅れて試合前日しか練習できなかった選手が、吉田、冨安健洋、南野拓実、伊東純也、守田英正とフィールドプレーヤーの半数を占めた。かつてない悪条件の中で勝ち取った勝利だった。

同日行われたオーストラリアvsサウジアラビアは0-0、中国vsオマーンは1-1の引き分け。これで首位のサウジアラビアは勝点13、2位オーストラリアは勝点10、日本は勝点9となり、オマーンをかわして3位になった。

16日、17日に開催される次節はオマーンvs日本、ベトナムvsサウジアラビア、中国vsオーストラリア。オーストラリアの結果次第では日本は2位に浮上できる位置になった。吉田は「どこかが取りこぼせば大きく変わるという状況にまで盛り返せた」と胸を張る。

もっとも次のオマーンにはホームで敗れている。吉田は「2回負けるわけにはいかない。このシリーズの後半戦なので確実に勝点3を取らなければいけない」「ブラジルと戦うつもりで戦わなければいけないし、初戦に不十分だった精神的な準備を高めるためにもそう考えたい」と決意を口にしていた。

【テキスト:森雅史/日本蹴球合同会社 写真提供:日本サッカー協会】