サッカーＪ２の栃木ＳＣは３日、ホームのカンセキスタジアムとちぎで大宮アルディージャと対戦しました。

栃木と大宮、両チームの勝ち点差は３と混戦となっているＪ２残留争いの直接対決となりました。

試合が動いたのは開始４分、栃木は縦に入れたパスを奪われると大宮のカウンターに対応できずゲーム序盤での先制を許します。

その後は栃木のペースで試合が進みますが決定機を作ることができず前半を１点ビハインドで折り返します。

後半６分に大宮に追加点を奪われて迎えた後半１２分、栃木は黒崎のクロスからファーサイドの谷内田。

谷内田のボレーがゴールネットを揺らし１点を返します。

谷内田はこれがプロ初ゴール。

その後も攻め続けた栃木でしたが大宮の堅い守りにゴールをこじ開けられずゲーム終盤にはさらに失点を許し３対１で敗れました。

今シーズンは残り１０試合、次節は松本との対戦でＪ２残留に向けて正念場が続きます。