栃木県内の企業では１日、来年度採用される学生の内定式が開かれました。

足利銀行では新型コロナウイルス対策として去年に続きオンラインで内定式が行われ、来年４月に入行が予定される７２人が自宅などから参加しました。

今年の内定者はおよそ７割が県内出身者だということです

足利銀行では今年の採用活動も最終面接の一部を除きグループワークなどを含めほとんどをオンラインで行いました。

あいさつに立った鈴木栄介専務は今年度、足利銀行は「殻を破る年」と位置付けていると説明し、内定者にはその中で新しい風を吹き込む存在に成長してほしいと呼びかけました。

その後、人事担当者が内定通知書を読み上げました。内定通知書は後日内定者にそれぞれ送られます。