日本一の女子ゴルファーを決める戦い「日本女子オープンゴルフ選手権」が３０日、那須烏山市の烏山城カントリークラブで開幕しました。

日本女子オープンゴルフ選手権は女子ゴルファーの日本一を決める大会で、烏山城カントリークラブでの開催は２０１６年大会に続いて３度目です。

５４回目を迎える今回はプロ・アマ合わせて１２０人が出場、５０００人の入場制限をして２年ぶりに観客を入れて行われました。

県内からは藤田さいき、臼井麗香、篠粼愛の３人が参戦し、同じ組でコースを回りました。

前年覇者の原英莉花、現在賞金ランキング１位で東京オリンピック銀メダリストの稲見萌寧、そして、おととし日本人として２人目となる海外メジャー優勝を果たした渋野日向子の組には多くのギャラリーが詰めかけ第一線で活躍するゴルファーに熱い視線を送っていました。

大会は上位６０人が決勝ラウンドに進みます。