湯崎知事は１１月に行われる県知事選挙に４期目を目指して立候補することを明らかにしました。

（湯崎英彦知事）

「コロナという大きな危機に直面している中で、一貫した取り組みが収束から回復というところに求められている」

湯崎知事は佐伯区出身の５５歳。旧通商産業省や通信会社の経営などを経て２００９年に無所属で初当選し、現在３期目を務めています。

知事は４選を目指し、継続的なコロナ対策を行い、経済活動の発展的な回復などに取りむとしています。

会見の前に知事から立候補を伝えられた議長は。

（県議会中本隆志議長）

「まだ道半ばであるがゆえに、来年以降もやはり県政に対峙していって自分の手で解決したいという強い思いがあったのでは」

県知事選挙への立候補を表明したのは湯崎知事が初めてで来月２８日に告示され１１月１４日投開票です。