カルディオリジナルの「ドライクラフトコーラ」は、オンラインストアで1人2点までの購入制限がされるほど、この夏、人気の商品です。

SNS上では「美味すぎるな...」「スパイスがきいてる」「美味しいけど...漢方クローブジンジャーエールだよね...」と口コミが寄せられています。

気になってはいたものの、都内の店舗ではなかなかお目にかかれず、先日、やっと出会えました。

飲んでみた感想をレポートします!

注いだ瞬間にスパイスが香る

カルディオリジナル「ドライクラフトコーラ」は195ml入り。価格は405円でした。

たっぷりのスパイスに、生姜や柑橘をあわせたコーラシロップです。炭酸水で割って飲みます。

瓶の底にはスパイスのような粉が溜まっていたので、軽く振ってからグラスに注ぎます。原液はさらっとしていて、注いだ瞬間にシナモン、生姜、クローブを思わせる香りが広がります。コーラというより、チャイの素に近い印象です。

ラベルの説明書きには、「1:3の割合」と書かれていたので、まずはその通りに。

飲んでみると、一般的なコーラと比べて甘さはかなり控えめ。そして、スパイス感が半端ない! 「コーラじゃない、漢方だ」という口コミの意味が分かりました。

そして、柑橘系の酸味もきいていてスッキリした後味です。原材料名を見ると、レモン果汁とライム濃縮果汁と書いてあります。

牛乳で割ってチャイラテ風に

牛乳で割ってチャイラテ風にもしてみました。これも美味しかったです。甘さ控えめだからたっぷり入れたくなるかもしれませんが、「ドライクラフトコーラ」を入れすぎると酸味のせいか牛乳が固まって、とろみが出てしまったのでご注意を。

アイスクリームにかけても美味しそうだなと思いました。

かなりのスパイス感で甘さ控えめなため、好き嫌いがはっきりと分かれるかもしれませんが、スパイス好きな記者にはたまらない味わい。さわやかな酸味もあって、気分がスッキリします。

飲んだあと、気のせいか手と背中がポカポカしてきたような感じで、そんなところもまるで漢方かも!?

カルディへ行ったら手に取ってみて。