ソフトバンク・周東佑京【写真:福谷佑介】

写真拡大

10日に出場したウエスタン・リーグの中日戦の試合中に負傷

 ソフトバンクは11日、右手人差し指を痛めた周東佑京内野手が佐賀市内の病院でレントゲン、MRI、CT検査を受けて、右示指末節骨骨折と診断されたと発表した。競技復帰まで2週間程度かかる見込み。

 周東は10日に調整のためにウエスタン・リーグの中日戦に出場。この試合中に右手人差し指を痛めた。夜の広島戦にも代走として出場していたが、この日出場選手登録を抹消された。12日からは筑後のリハビリ組に合流する。

 この日のヤクルト戦前に報道陣に対応した工藤公康監督は「折れてはいないと思います。慎重を期して病院に行きましょうとはなっています」と語っていたものの、実際には軽度の骨折という診断結果が待っていた。(Full-Count編集部)