【海外発!Breaking News】アフリカから迎えた養女に474回もの不要な手術や治療を受けさせた養母、虐待の容疑で起訴される(米)
地元メディア『KING 5』が2019年に伝えた内容によると、ハートマンは大学1年の時にキリスト教宣教師の一員としてザンビアに1か月間滞在したことをきっかけに、カーメルちゃん(Carmel)とミアちゃん(Miah)の幼い姉妹を養子に迎えることにしたそうだ。当時のインタビューで、ハートマンは「妹のカーメルは小児交互性片麻痺(AHC)という100万人に1人の難病に罹患している」と語っていた。
『難病情報センター』のウェブサイトによると、小児交互性片麻痺とは乳児期から幼児期初めまでに発症する身体の左右どちらかが不定期に麻痺症状を繰り返す疾患という。
『New York Post』などが伝えたところによれば、カーメルちゃんはこの疾患を治療する過程で2017年7月に食事や飲み物、薬が胃に直接届くようにカテーテルを挿入する手術を受け、2018年12月には腸を洗い流すためのカテーテルを挿入する手術を受けていたそうだ。
ハートマンはその後も、カーメルちゃんに対して思春期早発症を抑えるための手術を要望していた。またカーメルちゃんの治療を続ける間、ハートマンはYouTubeチャンネルやSNSを通じてカーメルちゃんへの支援を求めていた。その結果、過去4年間でクラウドファンディングサイト「GoFundMe」を通して1万5661ドル(約171万円)の寄付を受けて車椅子対応の車を購入し、教会の募金活動で3万583ドル(約335万円)を得ている。
さらに2019年にはカーメルちゃんとミアちゃんの要望という名目のもと、オレゴン州の馬牧場で5日間過ごすための費用の支援を、難病の子供を支援する団体「メイク・ア・ウィッシュ」から受けていることが分かっている。
しかしこのハートマンの行動を不審に思ったシアトル小児病院の院長であるレベッカ・ウィスター氏(Rebecca Wiester)が病院内の調査のもと、今年2月19日に他の医師らと連名でワシントン州児童青少年局にハートマンについて調査依頼の文書を提出した。
