頭皮がかゆい…でも掻いたらダメ！かゆみの原因と対策
ちゃんとシャンプーしてるはずなのに頭皮がかゆい！
そのかゆみを解決するために、頭皮がかゆくなる原因や頭皮がかゆいときのNG行為などを、ぜひ知っておいてください。
かゆみを抑える対処法も必見です。
頭皮がかゆくなる原因
シャンプー不足しっかり洗っているつもりでも、シャンプー不足で頭皮の汚れがしっかり落とせないと、皮脂がたまり菌が繁殖して頭皮にかゆみを伴います。
シャンプーのやりすぎ逆にシャンプーのやりすぎもかゆみの原因になります。
頭皮の健康に必要な皮脂まで洗い流してしまうため、菌から守るバリアがなくなり、頭皮の防御力が下がってしまいます。
防御力が下がるとちょっとした刺激にも弱くなり、頭皮がかゆくなります。
ゴシゴシ洗いシャンプーをする際に頭皮に爪を立てて洗うと、頭皮に傷がついてしまいます。
傷がかゆみの基となります。
頭皮がかゆい時にやってはいけないこと
頭皮に傷がついたからといって、市販の薬を勝手に塗ってしまうのはやめましょう。
頭皮の状態にあった薬が必要になるケースがあるため、状態が悪化する前に皮膚科など専門科を受診して、適切な処置による治療を行いましょう。
また、かゆみがある状態で長い時間のドライヤーは禁物です。
ドライヤーの吹き出し口から出る風は温度が高いため、頭皮や髪の毛にダメージを与えてしまいます。
ダメージを軽減させるために髪の毛や頭皮から20センチ以上離して髪の毛を乾かしましょう。
低温に設定できるドライヤーがありますので、頭皮にかゆみがある場合はドライヤーの買い替えもおすすめです。
頭皮のかゆみを抑える対策法
応急処置強いかゆみを一時的に軽減するために、かゆい場所を冷やしてみましょう。
冷凍庫に眠っている保冷剤をタオルでくるみ、患部に当てます。
かゆみを伝える神経の働きを抑えることで、かゆみが軽くなります。
病院で診察を受けるかゆみがあるのは、頭皮に何かしらトラブルが起きている証拠です。
かゆみは正しい治療によってしっかり直しましょう。
炎症を抑えるための塗り薬や、場合によって内服薬が処方されることもあります。
正しいシャンプーの仕方を実践自分にあったシャンプーを使い、頭皮と髪の毛をやさしく洗いあげ、汚れが残らないようしっかりすすぎます。
頭皮の乾燥が気になるときは頭皮用の保湿ローションを使うといいでしょう。
普段使っているスキンケアではなく、頭皮用の保湿ローションがおすすめです。
