「東日本大震災とグッドデザイン賞 復興と新しい生活のためのデザイン」
メインビジュアル:廣村デザイン事務所

2021年5月18日(火)から7月5日(月)まで、東京ミッドタウン・デザインハブにて、第91回企画展「東日本大震災とグッドデザイン賞 復興と新しい生活のためのデザイン」の開催が予定されている。当初は5月8日(土)からの開幕が予定されていたが、緊急事態宣言の発令を受けて会期が変更された展覧会。6月8日(火)までを前期、6月12日(土)からを後期として開催され、6月9日(水)〜6月11日(金)は展示入れ替えのため休館となる。

グッドデザイン賞を主催する公益財団法人日本デザイン振興会は、2011年の東日本大震災の発災以降、さまざまなかたちで展開されてきた“復興のためのデザイン”への支援を行ってきた。本展では、2011年度から2020年度の10年にわたり、東北6県および茨城県からグッドデザイン賞を受賞した522件のデザインをグラフィックで紹介。また、グッドデザイン・ベスト100以上を受賞したデザインおよび関連デザインも、前期と後期に分けて詳しく紹介される。

そのほか、防災や復興を支える重要なデザインもピックアップ。2011年以降に“災害”という課題に対して、デザインがどのように応えようとしてきたかの一端を知ることができる。入場無料で、時間は11:00〜19:00。

※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認

■期間:
2021年5月18日(火)〜7月5日(月)

■開催場所:
東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 5F

■問い合わせ先:
東京ミッドタウン・デザインハブ
url. https://designhub.jp/